2005年 02月 27日
私の原点 |
今の私からは誰も想像出来ないことだけれど
引っ込み思案なところがあって、
小学生の時に引越しをして新しい学校にしばらく馴染めずに
友達も出来なくて休み時間を図書室で過ごすことがありました。
それは三年生の頃のことでした。
図書室にあるその年頃で読めそうなものは片っ端から読みました。
そんなときに出会ったのがこの本でした。
西部開拓時代に、転々と住むところを変え、厳しい自然と戦いながら
暮らしていくローラの家族の話を夢中になって読みました。
子供の頃から食いしん坊だった私はこの本の中に出てくる
料理の美味しそうな描写と見た事も聞いたことも味わったこともない
料理の数々に魅了されたというのもありました。
コーンブレッド、バターミルク、かえで糖のキャンディ
塩漬けの豚。冷たいレモネード、ヴァニティケーキ。
今のように情報が盛んではなかった時代の事です。
ただ想像を膨らませていつか大人になったら味わってみようと思うだけでした。
大人になって、好む家具はシンプルな作りのカントリー調なのも
古いものに惹かれるところがあるのもこの本の影響が大きいのでしょう。
こんな本を数年前に見つけました。
この物語のシリーズに出てくる料理やお菓子のレシピの本です。
英語はほとんど出来ない私ですが、レシピだと英語でも何とか理解できるのです。
好きこそ物の上手なれといいますが、もう少しそれに早く気がついていたら
私の英語力も別なアプローチの仕方で上達できたかもしれないなぁ・・。
もう一冊は英文のペーパーバックの「大草原の小さな家」です。
小学生レベルの英文なら日本語訳の本は何度も読んでるし
私にも理解して読めるのではないかと、購入してみたものです。
このシリーズは他にも出ていて、「シルバーレイクの岸辺で」
「プラムクリークの土手で」ローラが結婚する相手アルマンゾの
少年時代の話「農場の少年」があります。そのほかにもあるのですが
ガースウィリアムスの挿絵で恩地三保子さんという方の翻訳の
福音館のシリーズが初めて読んだものだったせいか一番好きです。
この物語に出てくる場所をいつか訪ねてみたい。と思っています。
引っ込み思案なところがあって、
小学生の時に引越しをして新しい学校にしばらく馴染めずに
友達も出来なくて休み時間を図書室で過ごすことがありました。
それは三年生の頃のことでした。
図書室にあるその年頃で読めそうなものは片っ端から読みました。
そんなときに出会ったのがこの本でした。
西部開拓時代に、転々と住むところを変え、厳しい自然と戦いながら
暮らしていくローラの家族の話を夢中になって読みました。
子供の頃から食いしん坊だった私はこの本の中に出てくる
料理の美味しそうな描写と見た事も聞いたことも味わったこともない
料理の数々に魅了されたというのもありました。
コーンブレッド、バターミルク、かえで糖のキャンディ
塩漬けの豚。冷たいレモネード、ヴァニティケーキ。
今のように情報が盛んではなかった時代の事です。
ただ想像を膨らませていつか大人になったら味わってみようと思うだけでした。
大人になって、好む家具はシンプルな作りのカントリー調なのも
古いものに惹かれるところがあるのもこの本の影響が大きいのでしょう。
こんな本を数年前に見つけました。
この物語のシリーズに出てくる料理やお菓子のレシピの本です。
英語はほとんど出来ない私ですが、レシピだと英語でも何とか理解できるのです。
好きこそ物の上手なれといいますが、もう少しそれに早く気がついていたら
私の英語力も別なアプローチの仕方で上達できたかもしれないなぁ・・。
もう一冊は英文のペーパーバックの「大草原の小さな家」です。
小学生レベルの英文なら日本語訳の本は何度も読んでるし
私にも理解して読めるのではないかと、購入してみたものです。
このシリーズは他にも出ていて、「シルバーレイクの岸辺で」
「プラムクリークの土手で」ローラが結婚する相手アルマンゾの
少年時代の話「農場の少年」があります。そのほかにもあるのですが
ガースウィリアムスの挿絵で恩地三保子さんという方の翻訳の
福音館のシリーズが初めて読んだものだったせいか一番好きです。
この物語に出てくる場所をいつか訪ねてみたい。と思っています。
by himawari_August
| 2005-02-27 20:27
| くらし